コンセプトを再構築する中で、Z世代の視点に寄り添いながら製品の良さについて改めて考えました。その結果、自然素材へのこだわりや環境へのリスペクトを最優先した製品設計、そしてサステナブルで肌に良いものをという姿勢にフォーカスしていくことに。使用している自然素材と製造過程を4つの地域で撮影し、産地からの様子を伝えることで、サステナブルでローカルなブランドであることをZ世代に向けた遊び心とともに表現しています。
自社アカウントのディレクションだけでなく、インフルエンサーを起用したコンテンツも企画。投稿依頼に際し、魅力的なアプローチでブランドを表現していただくためのガイドラインを作成しました。インフルエンサー施策におけるコンセプトは、「No Filter Beauty」。“今あるコンプレックスも含めて、本当の自分と向き合い、愛してほしい”というメッセージが込められています。このコンセプトの元、インフルエンサーの方々に「ノーフィルター、ノーメイク」のありのままの姿を表現したSNS投稿を依頼。WASOの商品を通じてコンプレックスを乗り越えた経験や、一人ひとりが感じる「No Filter Beauty」についてそれぞれの視点から語ってもらうことで、多くのZ世代の共感を呼びました。