世界中で絶大な人気と高い支持を得ている「Ultimune」の既存ファンの期待感を醸成しつつ、新規ファンも獲得することにフォーカスを置きました。情報で溢れる世の中に埋もれないキャッチーさとスピーディーさを心がけ、アニメーションは大胆な色使いと手法を用い、尺を短く設計しています。
企業ロゴの色を「Shiseido Red」と規定するなど、ブランドにとって特別なカラーであり、また新たな「Ultimune」に導入された資生堂のサイエンス「Life Blood Science」の「血」を印象づける「赤」を、光と影でセンセーショナルに魅せました。また、並行して行われたキャンペーンに登場した著名人や、新しくなったボトルデザインのシルエットが視聴者の好奇心を掻き立てます。
美容液である「Ultimune」は、別ラインから発売されているクリームとセットでの使用が推奨されています。得たい効能によって異なる組み合わせ別のビジュアルも制作しました。それぞれの効能や使用シーンを彷彿とさせるスタイリングを組み、撮影しています。
日本古来の豊かな自然に育まれた植物の力とSHISEIDOの先進テクノロジーの融合から生まれた「フューチャーソリューション LX」。シソ科の植物「エンメイソウ」をキー成分とする「スキンジェネセルENMEI※」を配合したプレミアムシリーズです。
本件では、ソーシャルアセットを制作。イラストや3Dを用いたことで、神秘的な植物「エンメイソウ」のミステリアスを世界観を表現しています。
※うるおいを与えて肌を保護するとともに、肌あれがおきないようにする成分(エンメイソウ(ヒキオコシ)エキス、イザヨイバラ果実エキス、2-O-エチル-L-アスコルビン酸)。
SHISEIDOブランドの中でも、新たな可能性を開発することをミッションとしている「ビオパフォーマンス」。最先端の技術を駆使し、今までにないエイジングケアと肌体験を提供しているブランドです。長年のヒアルロン酸研究の末に生み出された美容液「スキンフィラー」のマルチメディア用アセット制作と、製品のビジュアルデザインを行いました。
今回発売された「スキンフィラー」同様、その前に発売された「セカンドスキン」も今までに無い新しい製品でした。しかし、高い技術力を有する製品であるがゆえ、それに伴う特徴や使い方の説明が追いつかず、視聴者の商品への理解が不足していることが課題となっていました。
そこで「スキンフィラー」には、フルCGを用いた映像制作を提案。目の下のたるみを目立ちにくくする「3Dフィックステクノロジー」にアプローチし、複雑なテクノロジーの紹介と製品の使用方法をわかりやすく紹介しています。